
Tohoku
University Ohendan
59th
連絡先
《メール》
tohoku-ohendan*hotmail.co.jp
(*を@に変えてください)
《団室》
〒980-8576
宮城県仙台市青葉区川内41
東北大学川内北キャンパス
川内サークル部室棟221号室
団長挨拶
東北大学学友会応援団
第59代団長
小林 昌樹
この度は弊団のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。前団長より任を引き継ぎました、東北大学学友会応援団第59代団長の小林昌樹と申します。以後どうぞよろしくお願いいたします。
昨今はCOVID-19の感染拡大の影響により、様々な場面で「自粛」「禁止」「制限」などがなされ、例年とは全く様相の変わった「難しい」時代かと思っております。弊団におきましても最も基本となる「発声」が感染予防に反するという面があり、応援や演舞、そして練習までもが今もなお制限され続けています。
しかしそのような中でも我々は歩みを止めることはできません。運動部の試合があれば、全力で応援ができるように常に準備をしておく必要があります。演舞が実施できれば、迫力のある演舞を披露できるように常に準備をしておく必要があります。
そこで、弊団では独自の感染症対策ガイドラインを作成し、段階を踏んで活動を再開しております。応援ひとつ、演舞ひとつ、練習ひとつをとっても、それぞれ「ガイドライン」を作成し、それを遵守することで、感染対策を徹底しています。いつまで感染対策に敏感にならなくてはならないかはわかりませんが、少しずつ今まで通りの活動を取り戻すとともに、ニューノーマルの活動を開拓できるような組織でありたいと考えています。
59代では、スローガンとして「進」を掲げています。
まず、コロナ禍であっても応援団らしくたくましく進んでいきたいという思いがあります。東北大学応援団の歴史を紐解くと、弊団は多くの苦難を乗り越えてまいりました。その時々での苦難を団員一丸となって乗り越え、組織として成長し、たくましく進んで来られたようです。そうして今、2020年、59代に繋がっています。コロナにより活動が制限されていることは確かですが、今までの通り、団員一丸となってこの苦難を乗り越え、前進することを約束します。
また、先輩方が築いてくださったこの応援団を引き継ぎ進歩させていく代にしたいという思いがあります。私が生まれるずっと前から東北大学応援団は存在し、その志を繋いできました。もちろんその代の応援団を構成する団員が異なりますから、その代の雰囲気や方向性は異なってくると思いますが、「志」は同じです。それだけはこのコロナ禍でもきちんと伝えていく価値があると考えています。これは、前例主義ではありません。先輩方がなさったことと全く同じことを行う必要はないと考えています。きちんと残すべきものは残しつつ、時代にあった応援団の形を見出していきたいと考えています。それこそが、「志」だけは伝えるということだと考えています。
こうして「進」を掲げる弊団が望むものは、弊団に関わる全ての人にとって素晴らしい団体であり続けることです。具体的には、応援を通して運動部の力になること、演舞を通して観客の心を動かすこと、日々お世話になっている方々への恩返し、そして、団員自身の成長など、多くの要素があります。きちんと準備を行い、我々の応援や演舞を通して少しでも運動部や観客を鼓舞できれば、弊団に関わる全ての人に「進」をもたらし得ると考えます。この強い信念のもと、59代は活動してまいります。
コロナ禍におきましても全力で活動してまいりますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
東北大学学友会応援団 第59代団長 小林昌樹